NEVER LANDという出口の無い世界
2017年4月16日 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ NEWS LIVE TOUR 2017 NEVER LANDに参戦させていただきました。
だいぶ時が経ってはいますが感想を書かせていただきます...記憶力は本当に乏しいです。断片的にしか覚えていません。あしからず...。
それはわたしが本格的にNEWSというグループに落ちた日。
友人に誘われて「行ってみようかな」程度だった。連れて行ってくれる友人が小山担、増田担、シゲ担だったので、お?これはわたしは手越担になるしかないのでは?(ノリ)ということで手越祐也うちわをいそいそと作成。
エイトでうちわ作りは手馴れたもんです。もう工作。
ありがたいことにその日の一部と二部、どちらも入らせていただくことに。
時間の都合で開演ギリッギリ。駐車場から会場まで友人らと猛ダッシュ。階段と坂道がアラサーには辛かった。ライブ前なのに息切れ。なんかちょっとだけ青春を感じた(?)
どうにかこうにか間に合って(なんと開演1分前)席に着い.......待って。近い。近すぎる。メインステージがもうすぐそこ。アリーナ前方ってこんなに近いの?あれ?もしかして通路側....とふわふわ考えていたけどそうだったもう開演まで時間が無い。急いでペンライト準備。と同時に暗転.......
メンステから4人登場。なんか持ってる。それぞれ手になんか持ってる。 全然把握出来ていないわたし。でもそこにNEWSがいる。本物だ.......
一曲目のNEVER LANDからもうすごかった。あの世界観。異国の地に来たみたい。まだふわふわしてる。
セトリごとに感想を書きたいところだけど冒頭でも言ったようにとにかく記憶力が乏しい。
覚えていること、感じたことをそのまま。
小山さん、"スタイルがめちゃくちゃ良い"
とにかくすごい。スタイルおばけ。
お顔が小さくて背が高くて脚が細くて長くて...この人こんなに綺麗な人だったんだ?!度肝を抜かれた。前髪を少し上げていて綺麗なおでこがチラリ。目にはアイライン。最高に似合っていた。小山さんソロ曲の"ニャン太" スクリーンに映し出される愛猫ニャン太と小山さんの思い出に涙しなかった人はいないはず。目をウルウルさせながら歌う小山さんがとても愛おしくなった。
そしてマッスー。テゴマスで歌のうまさは知っていたけど改めて驚かされたその歌唱力。CDと同じどころかそれよりもすごかった。ソロ曲のFOREVER MINE。安定していて柔らかく遠くまで伸びる歌声。黄色い声が飛び交っていた会場が嘘のように静まり返る。本当に歌が上手い人ってこの人のことを言うんじゃないのかな...。クレーンで近くに来た時、真下から見たマッスーは程よい筋肉がついた厚い体、長めの前髪から見える目つきがめちゃくちゃセクシー...かと思えば目を細めていたずらっぽく笑ったり、きっとこの人はNEWSのギャップ王子。
わたしの中では"小説を書くお顔の綺麗な人"だったシゲちゃん。やっぱり美しい...だけではなかった。ソロ曲の"あやめ" あの儚さは何?今にも消えてしまいそうで天に駆け登る演出では思わず「行かないで」と手を伸ばしたくなった。MCでは終始いじられキャラで自分のことを「シゲ」呼びするかわいさはズルイ。
金髪でチャラチャラしてるイッテQの人。そう思っていた、のに。
一瞬にして虜にしてしまうはじけるようなキラキラの笑顔と甘くて力強い歌声。マイクを通さなくても聞こえるくらいとっても楽しそうな笑い声。手越さんが乗ったトロッコがわたしの真横を通った時、あまりの近さとその美しさに身体が仰け反ってしまった。(隣にいた友人に大変ご迷惑をおかけしました)だって、いる。そこにいる。手越祐也がすぐ隣にいるんだもん。きっと手を伸ばせば届いてしまう距離。でもそんなこと出来なかった。あまりにも綺麗で現実のそれではなくて、そんなことしてはいけない気がした。祐也うちわを持っているのが精一杯。そしてソロ曲"I'm coming" エロい。ライブの演出でベッドを使うなんて誰が思う?それもセンステでドーンと。想像を遥かに超えてきた。イヤらしくなりすぎずエロティック。それを完璧に"魅せる"手越祐也....会場にいた女性みんな抱かれてた。すごい。
努力家でそれを一切表に見せない、そんな人だと知ったのは少し後の話。知れば知るほど好きになっていく。絶対に好きになるタイプではなかったはずなのに気づくと何をしていても「かわいい」「好き」としか思えなくなっていてこれはもう本当に手越担なのでは?あれ?
見てこれ。もぐもぐしてる。かわいい。
手越担になりました。
"U R not alone" 最後の曲。鳥肌が立った。一体感ってこれだ。このことだったんだ。会場全体がひとつになった。NEWSと会場にいるみんなで声が続く限り歌った。頭が痛くなるくらい声を出し続けた。そんなこと気にしていられないくらい歌い続けていたかったし終わりたくなかった。あの時の光景は一生忘れられない。
出口の無い世界、それがNEWSのNEVER LAND
そして一度ハマると抜け出せない、それがNEWSというグループ。
これからもずっと。